5ちゃんねるVIP板に「毒親がここ数年で起きた因果応報を語っていく」というスレが立った。
投稿者は幼少期から妹弟とあからさまに差別され、精神的な虐待を受けながら育った女性。家を出て自立し、絵の仕事で成功を掴んだところに、疎遠だった父から突然連絡が来る。
そこで明かされたのは、投稿者を蔑ろにしてきた家族のまさかの転落ぶりだった。
起承転結がはっきりした「スカッと系」実話として、VIPPERから多数の反応が寄せられた。ここではその一部始終を抜粋して紹介する。
PART1:差別された幼少期
自分は物心付いた時から明らかに弟妹よりも冷遇されてると気が付いた。妹弟が体調を崩したらそっちを優先、妹弟を何よりも可愛がっていた。
暴力は無かったけど精神的な虐待はあった。「アンタはノロマでマイペースだから本当に恥ずかしい」「この家から出ていけ」もう小学生の頃から言われ続けていた。
※いきなり重い。だが1のここからの逆転劇がこの記事の見どころだ。
PART2:美術の先生との出会いが人生を変えた
絵は小学生の頃から描いていて好きではあったが、中学生からは精神を病んでしまっていたため向き合えなくなっていた。でもその美術の先生(女性でA子とする)との出会いで…
受験のシーズン、専門学校か美術大学に行きたいと考えていたが両親は却下。理由は学費が高い事だった。「アンタの趣味の絵に高い金は出せない」
妹の大学受験は無事合格、私立の有名大学に。一方自分は正社員とはいえ初任給は安く、一人暮らしの金を貯める為に実家に頼らざるを得なかった。
PART3:運命の再会からフリーランス独立へ
詳しくはぼかすが、営業先で偶然運命的な出会いを果たす。その社員が自分が小さい頃から知っている相手だった。
IDにVIPなら過去にいたんだけどな
結婚した後も働くつもりだったが、彼に「まだ絵は描いているのか?小学生の時の〇〇の描く絵が凄い好きでさ」と言われ独立を後押しされた。
独立後は初月から正社員時代より稼げてしまい依頼も殺到した。まさか自分が趣味でやってた事がこんなに需要があったなんて。
※陰キャ扱いされていた1が、絵の才能一本で会社員時代を超える収入を稼ぎ出す。ここが最初の逆転ポイント。
PART4:父からの突然の連絡
そんな毎日を過ごす中、父親から一通の連絡が来る。「今何をしている?もし予定が空けられるなら会えないか」と。
喫茶店で待ち合わせした際、今は当時の面影もないレベルで老け込み、白髪も何十本も増えた父の姿に絶句した。
PART5:明かされる家族の転落
自分が家を出た後、母のサンドバッグが妹に向いた。妹は学校でも上手く行かず、家でも両親から詰められる毎日だったらしい。
弟は無事大学受験に合格し遠方の大学へ。「家に居ても居心地悪かったし、早く姉ちゃんみたいに一人暮らししたいと思ってた」と両親の反対を押し切って家を出た。
「妹が大学を中退して、今度は母がかなり塞ぎ込んでしまうようになってね…お金の支援は必要ないが、家に顔だけでも出してくれないか」
※あれだけ冷遇しておいて今更、という空気がスレ全体に漂う瞬間。1の返答が核心。
PART6:母からの謝罪電話、そして決別
「良くも今更そんな事言えるね。妹と弟は大学に進学出来て私は出来なかったんだよ? 妹だって今まで私が受けていた仕打ちを受けてメンタル病んで中退も、ぜーんぶ自業自得なの!」
使ってない電話番号から着信。恐る恐る出ると母からだった。「〇〇…?良かった繋がった。父さんから話は聞いたよ」直後、母は嗚咽を立てて泣き出した。
そこから父とも母とも連絡は取ってません。今は幸せに生きてます。最後まで見てくれてありがとう。
PART7:現在は絵で成功、幸せな結婚生活
意外と年数を数えてみたら10年以上は描き続けてきたので、継続は大きなものになるものです。旦那の精神的な支えが無いとフリーランスにはなってなかったと思います。
収入面では実は旦那より私の方が稼いでます。本人のプライドが傷付くので言いませんが(笑)義両親も全員良い人で、幼少期の私と親も知ってるので察してくれてます。
今が人生で一番幸せです。旦那を大事にしたいと思います。
※最後まで淡々と語る1の様子が逆にスカッとする、との声が多数寄せられた。
幼少期から差別的な扱いを受けてきた投稿者が、自分の力で人生を切り開き、家を出た後に家族が転落していくという典型的な「スカッと系」の実話スレだった。
「相手が謝る努力をしたのなら、こちらは許す努力をしなければならない――そういった当たり前の事を教えられなかったのが母親の敗因」という住民のコメントが、このスレの結末を的確に言い表している。
1は今も両親とは連絡を絶ったまま、絵の仕事と穏やかな結婚生活を続けているという。
皆さんの周りにも「因果応報」を実感したエピソードはあるだろうか。


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