飲食店や観光地で、持ち歩いたぬいぐるみと一緒に写真を撮ってSNSに投稿する「ぬい活」。東京商工リサーチの調査では、ぬいぐるみの売上は21年の504億円から昨年は849億円まで急増しているという。
この現象について、精神科医の片田珠美氏が「大人がぬいぐるみに執着するのは精神的な幼児化の表れ」と指摘。「根底にあるのは強い孤独感。一緒に旅行に行くパートナーや子供がいれば、ぬいぐるみを連れていく必要はありません。現実の孤独を直視しないで済むように、代償的満足を求めてぬいぐるみを連れて歩くのです」と分析した。元ニュース:「ぬい活」は精神的な幼児化?精神科医が指摘(Yahoo!ニュース)
この「幼児化」認定に、芸スポ+民は真っ二つ。「言われなくても分かってた」という冷めた反応から、精神科医の分析そのものへの疑義まで、賛否両論の大激論になった。スレの反応を見ていこう。
PART1:「言われなくても気持ち悪いのは分かってた」派
そんなん精神科医に言われなくてもみんな分かってるよ
ほんと気持ち悪いもの
※「分析されるまでもなく分かってた」という身内からの冷静なツッコミが序盤から多数。観光スポットでの撮影は昔から賛否が割れがちなテーマらしい。
PART2:「それを病気にするな」の反論
人の趣味にとかやく言う方が幼稚じゃね?
大人にもそういうものが必要だということなのに
※「移行対象」の概念自体は否定せず、「だから病気ではない」という方向に話が進むレスが目立った。
PART3:精神科医の分析そのものへの疑義
※元となる「移行対象」理論はウィニコットという精神分析家が提唱したもので、23番のレスはその提唱者を指しているとみられる。理論の古さよりも「今の現象に当てはめること」自体への違和感が議論の中心になった。
PART4:「SNSに上げたいだけ」説と「社会構造」説
幼児化っていうよりSNSに上げて推し活仲間に見せたいとか記念に残してるだけじゃないのか
強い孤独に耐えられない耐性の低い人間が孤独に耐えられる人間を叩くという奇妙な構図
※「承認欲求」の話になると、ぬい活に限らずSNS投稿全般の話に広がっていくのも毎度のパターン。
PART5:迷惑行為と「結局マナーの話では」論
というより、踊らせてんの
原価幾らもしないものに散々課金させて、古のアイドルステッカーだとか携帯ストラップだとかと一緒
子どもはどんどん少なくなって商売になんないから頭弱の大人タゲってる
※「迷惑をかけなければ好きにすればいい」という線引きには多くが同意。むしろ精神分析より「ぬいぐるみ経済849億円」のビジネス構造の話に食いつく層も目立った。
「幼児化」と断じる精神科医に対し、芸スポ+民の反応は「言われなくても分かってる」「それより社会構造の話では」の2方向に割れた。849億円市場に成長した「ぬい活」、あなたは「孤独の裏返し」だと思いますか、それとも「ただの趣味」だと思いますか?

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