文通が静かなブームとなっている。文通相手を紹介する日本郵便の「JPペンフレンドクラブ」の会員数は、最近で最も少なかった2016年の6973人から約3倍となる1万9723人(2026年6月時点)まで盛り返した。
同クラブは1949年、「郵便友の会」として発足。名古屋市内の中高生約600人が国内外の友達作りのために始め、最盛期の1960年前後には8万人に達した。その後ファクスやメール、SNSなど新しい通信手段の誕生で減少が続いていたが、近年は微増に転じている。
かつて10代中心だった会員は、現在30代以上が7割を占めるという。一般社団法人「手紙文化振興協会」のむらかみかずこさんは「一瞬で不特定多数に発信されるSNSの言葉とは違い、手紙には自分のためだけに時間をかけて紡がれた言葉を受け取る喜びがある」と分析している。
PART1:会員数3倍に「絶対嘘」の声
数字だけ見れば驚きの急増だが、スレでは「本当にそんなに増えているのか」と疑う声も多かった。
「ぜっったい嘘w」
「静かなブームという全く流行ってないブーム」
「若者に静かな機械式時計ブーム 若者に静かな土鍋炊飯ブーム 若者に静かなそろばんブーム 若者に静かな自転車ブーム いくらでも創作できるな 実態は圧倒的に少数派なのに」
※「静かなブーム」という言葉自体がネットミーム化していて、もはや何にでも当てはめられる万能フレーズになっている。
PART2:主力は30代以上、昭和世代が反応
会員の7割が30代以上という点には、「若者のブーム」ではなく「大人の揺り戻し」だと納得する声が目立った。
「キーボードばかり叩いていると上手く字が書けない たまに署名の為にペン使うとびっくりするくらい下手くそ」
「伝言板、掲示板、伝言ダイヤル、携帯ホムペ、写メール、ツーショットダイヤル」「メル友すら死語になったのにな」
「ヤフオクの落札者からお礼のお手紙来たときはほっこりしたわ 本当に探してたものだったらしい」
通信手段が移り変わっていく中で、「文通」というもっとも古い手段に懐かしさを感じる30代以上が中心だったわけだ。
PART3:「SNS疲れ」には納得の声
記事内で挙げられた「SNS疲れ」という分析には、共感する声が多く寄せられた。
「秒でメールとどくのにまどろっこしくね」
「それが新鮮なんだろ 手間のかかる『写るんです』が流行ってるのと同じ」
「手帳は人気だし文具女子博も毎年大盛況 手書きは見直されてるしデジタルデトックスもよく聞くしワンチャンあるよ」
※「写ルンです」の人気復活も似た現象として挙げられていた。即時性より手間のかかる体験に価値を感じる動きは、文通に限らず広がっているようだ。
PART4:ノスタルジーが止まらない、歌詞まで飛び出す
「ペンフレンド」という響きから、懐かしい歌のフレーズを引用する投稿が次々と現れ、スレは思い出話で盛り上がった。
「ペンフレンドの二人の恋は つのるほどに悲しくなるのが宿命 また青いインクが涙でにじむせつなく」
「貯金箱こわして君に送ったチケット 定期入れの中のフォトグラフ 笑顔は動かないけどあの大きな玉ねぎの下で」
※爆風スランプの名曲が大量に引用される流れになったが、肝心の文通の話からは少し脱線していた。それもまた5chらしい光景ではある。
PART5:切手収集や手帳文化も静かに復活中?
文通だけでなく、関連するアナログ文化の復活を指摘する声も見られた。
「切手ブームもやがて来るのだろうか」「切手収集も流行ってるらしいぞ」
「月に雁と見返り美人が高かったね 今では印刷ミスや目打ちズレのほうが高く取り引きされてるらしい」
「SNSも映画アニメも膨大だけど 友達からのLINEがいちばん楽しみだもんね」
手紙でも切手でもLINEでも、結局「自分に向けて届けられた言葉」への喜びは変わらない――というのが、スレの最後に行き着いた素朴な結論だった。
JPペンフレンドクラブの会員数は10年で約3倍に増加、現在は30代以上が7割を占める。「SNS疲れ」を背景に、手間のかかる手紙のやり取りに癒やしを感じる大人が増えているようだ。スレでは懐疑的な声も多かったが、昭和の歌詞を引用した思い出話で大いに盛り上がった。
あなたは最後に「手書きの手紙」を書いたのはいつだろうか?
関連記事:
【検証】月収33万・51歳男性「SNS全部やめてみました」に5chから「また作文」の声
【保存版】40代以上にしか伝わらない「あるある」→ネオジオやカスタネットに涙腺崩壊する人が続出www
【保存版】昭和〜平成の『〇〇派vs△△派』論争一覧→ジャンプ派vsマガジン派からメガドラ派まで止まらないwww
元スレ:文通が静かなブーム…激減していた日本郵便の「JPペンフレンドクラブ」の会員数が10年前の3倍になった理由(ニュース速報+)

コメント