第74回全日本吹奏楽コンクールの全国大会が近づく中、SNSで毎年話題になる言葉がある。金賞を受賞したのに上位大会に選ばれない「ダメ金」だ。なぜ金賞なのに上に行けないのか――吹奏楽関係者への取材をもとにした記事が5chで話題になっている。
記事によれば、コンクールは金賞・銀賞・銅賞の3段階評価だが、上位大会に進めるのは金賞の中からさらに選ばれた一部の団体だけ。つまり「金賞=1位」ではなく、金賞の中にも「代表」と「ダメ金」の線引きがあるという仕組みだ。
この「金賞なのに上に行けない」という構造に、芸スポ+板では「なぜそんなシステムなのか」「他の分野にも似た仕組みがある」と大激論に発展した。
PART1:「ダメ金」とは何なのか
何故って枠に限りがあるからだろ。
金と銀と銅しかなくて、金もたくさんあるからです
※要するに「金賞」は横並びの評価で、そこから上位大会への「枠」の数だけ代表を選ぶため、金賞を取っても代表に選ばれない団体が出てしまう、という話。制度自体のわかりにくさが混乱の元凶のようだ。
PART2:他分野との比較ネタで盛り上がる
モンドセレクション?
モンドセレクション金賞
からあげグランプリ金賞みたいなもんだろ
※「モンドセレクション」や「からあげグランプリ」など、“誰でも金賞を取れそうな賞”ネタで一気に笑いの空気に。たしかに似たような構図ではある。
PART3:プロ野球のCS制度とも比較される
※奇しくもこの日は日本ハムが西武をCSで下したニュースも流れたタイミング。「1位なのに上に行けない」構造はプロ野球にも通じる、という指摘に芸スポ+でも納得の声が集まった。
PART4:改善案を出し合う流れに
プラチナ賞作って金より上にすればいい
金賞とは別に最高金賞をつくれば良くね?
PART5:当事者目線のコメントも
一般人に金賞凄いねって言われてダメ金だから凄くないよって返す文吹奏楽部員がいるからいいんじゃない
ダメ金なんて貰った事ないわ地区県地方全部代表付きの金だったわ
※「ダメ金」という言葉自体に悪意はなく、吹奏楽部員自身が自虐的に使うケースも多いという指摘も。制度への疑問と、現場のリアルな受け止め方は少し違うようだ。
PART6:結局どっちの制度がいいのか
先の大会へ進めなかった金と正確に言ってあげるのがいいよね
「ダメ金」は金賞の中からさらに上位大会への代表を絞り込む枠の都合で生まれる言葉であり、実力が否定されたわけではない――というのが今回の議論のおおまかな結論。とはいえ「金賞なのに評価が分かれる」という名前のわかりにくさは、プロ野球のCS制度への不満ともどこか似ている構図だ。
あなたの身近にも「名前だけだと損してる制度」はあるだろうか?


コメント
素直に採点方式に変更すればダメ金なんての不要になるのにな。
まあ結局披露の順番が結構左右されるからこんな曖昧な大味なランク分けしかできないんだよな。