おんJ(open2ch なんでも実況=livejupiter)に「夏やし怖い話してくれん?」というスレが立った。イッチが「体験談、割となんでもええよ」と呼びかけたところ、住民から次々と本当にあった怖い話が投下される展開に。
屠殺場で働く親戚に降りかかった因縁話、火葬場で聞こえた悲鳴、夜勤中の工場に響いた赤ちゃんの泣き声——じわじわ来る実話が並ぶ中、特に空気を変えたのが友人宅の「鍵のかかった部屋」にまつわる長編怪談。物置のはずの部屋に置かれていたランドセルの持ち主を巡る展開に、スレ民も静まり返った。
山中で獣の死骸が寄り集まった球体に遭遇した猟師の話、事故現場をさまよう幽霊の目撃談など、体験談ならではの生々しさも満載。最後は祖母が鳥に生まれ変わって会いに来たという、少しあたたかい話で締めくくられている。
今回はその中から特に鳥肌モノのエピソードを厳選してお届けする。
①因縁の香り漂う家族怪談
6:名無し
じいちゃんが昔聞いた近所の人の話。その人は屠殺場で働いてる人で変な経験はようしてたらしい。ある時豚の足を何本も切り落とす作業してたんや。そしたら電話掛かってきて、息子が事故で両足切断した。数日後、嫁も事故で両足切断した
7:名無し
そしてある日豚がこう言ったんや 次はお前だ
8:名無し
以来お祓いを欠かさんようにしたら変なことは起こらんかったらしい。でもやっぱり怖くて屠殺業はそれまでにしたそうや
92:名無し
怖いかどうかわからんが、ワイのパッパ8人兄弟で7人は死んでいるが、ニートの3男以外全員子供や孫いるのに孤独死
※イッチ本人も「家系ごとなんか呪われてる系かな?」とドン引き気味。屠殺場の因縁話は「ガチなん?」と疑う声も出たが、投稿者は最後まで「うん」と即答していた。
②現場で聞こえてしまった「声」
12・20:名無し
火葬場のガスの音が一瞬悲鳴に聞こえた。婆さんの遺体焼く時ゴーンという音が響いた。多分燃え出したかなと思ったら焼却口からぎゃーと悲鳴らしきもの聞こえたが周りは無反応。気のせいやと思うがなんか怖かった
34:名無し
夜勤しとる時に工場から赤ちゃんの泣き声がしてきたんや。ついでに窓から白い人影も見えた。後日赤ちゃんの泣き声は同僚のイタズラと判明したやで(※人影の正体は不明のまま)
117・118:名無し(看板レス)
寿司屋で働いてた頃、夜中1時に上がって土手を自転車で通ってたら、川の方から男の「うぅぅ……うぅぅ……」という呻き声が聞こえてきた。少し怖くなって急いで帰宅。次の日、いつもいる女の子が欠勤していて、店長に聞くと「父親が土手から車で落ちて亡くなった」と。あの呻き声はもしかして……と今でもたまに悔やむことがある
※火葬場のバイト経験者、夜勤の工場勤務、寿司屋の元従業員と、いずれも「仕事中に聞こえた声」系。特に117・118の土手のエピソードは「勇気をもって確認していれば」という後悔が滲んでいて一番重い。
③【本編】友達の家、開かずの部屋に眠るランドセル
62・65:名無し
中学入る前くらいの話。近所に仲のいい友達がいて、夏休みはよくそいつの家で遊んでたんや。家自体は普通だったけど、2階だけ妙に暗かった。2階には友達の部屋と、物置みたいな部屋と、いつも鍵がかかってる部屋があって、ワイは何の部屋なのか聞いたけど友達も知らないって言ってたんや
70・72:名無し
また遊びに行った日、友達がゲームしてる間に一人で2階に上がったんや。いつも鍵がかかってる部屋の前を通ったら中から「コンコン」って音がしたんよ。誰かいるんか思って友達を呼んだら「そこ開けたことないよ」と。その日は気味悪かったからそのまま帰った
75・77・78:名無し
また遊びに行くと、今度はドアが少し開いてた。友達に聞いたら「え、昨日まで閉まってたけど」。中を覗くと普通の物置だったが、奥に子供用のランドセルが一個置いてあった
78・80:名無し
友達に「誰のや?」って聞いたら急に黙って、少し立って「兄貴のじゃね?」と。そいつに兄がいるなんてその時初めて聞いたわ。帰り際、友達のお母さんにそのことを聞いたら一瞬変な顔をして「その部屋、入ったの?」と聞かれた
82・84:名無し(オチ)
その後友達の母親が部屋を確認しに行って戻ってきたときはランドセルが無くなってた。それからしばらくして引っ越しで疎遠になったが、何年か前に偶然会ってその家の話をしたら「そういえば、俺に兄貴なんていなかったよ」って笑ってた
※このスレ最大の看板ストーリー。投稿者自身「見にくかったらここで見てくれや」と念のため元スレへのリンクまで添えるほどの力の入れよう。イッチも「サンガツ モヤッと系の怖い話やな もう2度と確認とか出来んとかいうのが悔やまれるな」と唸っていた。
④山と道で遭遇した「何か」
42:名無し
先生(家庭教師)が学生の頃、地方の安ホテルに泊まったらしい。いわく付きやったが気にしてなかった。でも部屋の扉を開けようとドアノブを回したら、さっきまで問題なかったのにめちゃくちゃ固い。思いっ切り引き開けて隙間から中を覗いたら真っ黒な手が反対向きにドアノブを回してたんやと。速攻部屋を変えてもらったらしい
124・128:名無し
猟師さんが免許を取得し、初めて一人で猟に出かけた日の話。獣道を進んでいると風に獣の臭いが乗っていて「かかっている」と確信。すると突然獣臭が濃くなり、30メートルほど先に黒っぽい物体が浮いているのが見えた。「獣の死体の集合体が浮いている」とハッキリ視認できたという。タヌキやキツネ、リスやカラス等が寄り集まり、人の背丈の半分ほどの球体を形成していた
130・134:名無し(看板レス)
獣臭がもはや凶器と言えるほどの濃さになり、金縛りが続き吐くこともできない。頭のなかで「南無阿弥陀仏…!」と唱え続けることしか出来なかった。その瞬間体が動くようになり、法定規則など知ったことかと車を飛ばしたという。先輩の一人も「わしも昔に一度出会ったことがある」と証言し、以来猟の前には欠かさずお参りするようになったそうや
※ホテルの黒い手も猟師の獣球体も、いずれも「二度と近付きたくない」系の強烈な絵面。イッチは「人影はガチなんや」と食い気味に反応していた。
⑤不思議で、少しあたたかい話で締め
53:名無し
じいちゃんが若い頃、毎晩何かが玄関扉を叩いたりこじ開けようとしたりする音が聞こえてたらしい。興味本位で二階の窓からチェキで写真を撮ったら、こっちを睨む男の霊が映った。数年前に死んだ親戚のおじさんだったそうで、なんで現れたのかは謎だが盛り塩したら変なことはなくなったらしい
91・98:名無し
先生の話。とある事故現場に男の幽霊がずっとおるそうや。普段は立ってるだけやが、白い車が通り掛かると一気に近付いて中を覗くらしい。きっと白い車に轢かれて死んだ人の霊が犯人を探してるんやろな、と。すぐ側に「白い乗用車と歩行者の事故を目撃した人は連絡をください」って看板も立ってるという(※イッチ、思わず「ワイ白い車なんやけど😡」と反応)
106・112・114:名無し
先生が大学一年の頃、5人で夜まで遊んだ帰り、「写真撮ったるわ!」と輪に入っていたはずのCが先生のスマホでC抜きの写真を撮ってくれた。Cは自分は映るのが苦手なんやと先に帰り、残された4人で「あのCって誰の知り合い?」という話に。誰もCを知らず、今でも謎なんやって。イッチは「座敷童子っぽい感じやな、悪いものではなさそう」と分析していた
135:名無し
怖くはないんだけど、祖母が亡くなる前に「死んだら鳥に生まれ変わって時々会いに来てね」って話してたら、葬式の1週間後くらいに自宅の玄関に燕の巣ができたことならある
※最後は「これすき」「ええ話やん」と好評だった祖母の燕の巣エピソードで締め。怖い話スレなのに最後だけほっこりする、おんJらしい着地になった。
結局、幽霊の正体も「開かずの部屋のランドセル」の真相も分からずじまい。因縁の重さで言えば屠殺場の話、後悔の重さで言えば土手の呻き声、不気味さで言えば友達の家の話——あなたが一番ゾッとしたのはどのエピソードだった?
関連記事
- 【保存版】『怖い話』が廃れた理由→人間のほうが怖い、現実という最大の恐怖に勝てないんだwww
- 【保存版】お盆のホラー特集→VIPPER推薦の隠れ名作&テレ東“最恐”SPまで一挙まとめwww
- 【保存版】心霊体験205レス→おんJ民の実話怪談が生々しすぎて鳥肌www
出典:おんJ(open2ch なんでも実況)「夏やし怖い話してくれん?」


コメント