高知県教育委員会は9月11日、2027年度採用の公立学校教員採用試験の選考結果を発表した。小学校では採用予定者100人程度に対し、なんと2倍以上の221人に合格通知を出したことが読売新聞の報道で分かった。
背景にあるのは深刻な辞退率だ。合格者のうち一昨年は約7割、昨年は約6割が辞退している。受験者の多くは他自治体の試験と併願しており、県外の希望勤務地が決まると離れていくケースが後を絶たないという。県教委は働き方改革や教職の魅力を伝える動画配信、教育長からのビデオメッセージ送付などの対策を進めているとしている。
元ニュース:読売新聞「合格しても辞退相次ぐ小学校教員」
ニュー速+では「待遇上げるしかない」という王道の指摘から、教員という職業そのものの構造問題まで、氷河期世代の恨み節を交えた議論に発展。県教委の対策動画に対しては「的外れすぎる」と手厳しい声が相次いだ。
PART1:まず数字にツッコミの嵐
※定員の2倍以上合格通知という数字にまず驚きの声。「それでも足りない」という7番の一言が、この後延々と続く議論の的確な予告編になっている。
PART2:県教委の対策に「的外れ」の総ツッコミ
働き方改革や教職の魅力をアピール
的外れすぎるやろ
他の自治体で合格したらそっちに行く流れ
すなわち教職ではなく高知が忌避されとる
※15番の「教職ではなく高知そのものが忌避されている」という分析が、この後のスレの論点を大きく規定していく。動画配信という対策のズレっぷりに同意する声が多かった。
PART3:現場のリアル、モンペ・カスハラ問題
意外と持ち答えてる学校はカスハラ対策がしっかりしてる学校だ
モンペが少なからず居るからなあ
先生も大変だ
業務を細分化してそれぞれ専門職員を採用しないと
※カスハラ対策の有無が定着率を左右するという13番の指摘は説得力があり、「業務の細分化」という44番の提案にも一定の支持が集まった。
PART4:氷河期世代の恨み節が炸裂
教員委員会もバカだな
教職組は割と優秀だったがほぼみんな落ちてた
院と悩んでたエースのみ採用通知、のち辞退
うまくいかんもんだね
逆に正規は潰れて脱落してった…
1人とかしか空きがなく教員志望者もやむなく他に流れた
結果管理職の不足
馬鹿な国だよ
※採用枠を絞られた氷河期世代の当事者たちが次々と実体験を投下。今の「定員割れ」との落差に「うまくいかんもんだね」の空気が漂う、このスレで最も温度の高いパートだった。
PART5:じゃあ待遇比較してみようぜ
人手不足・担い手不足・人材確保と無縁な職がこちら↑
給料のいい、割のいいウマーな職ならこのように人々が超殺到
給料に悪意がある、大変なのに安く使われるマズーな職は人々にスルーされて常に「人手不足・担い手不足・人材確保」連呼されますw
本気でなるやつなんかいねえよw
※52番が別スレの「初任給100万円に1300人応募」という好待遇求人を引き合いに出し、「割のいい仕事には人が殺到する」という身も蓋もない市場原理でスレを一刀両断。分かりやすいたとえに賛同が集まった。
PART6:改善案もいろいろ出る
正式採用ですらこんな状況なのに講師登録する人が大勢いるわけがない
教員免許更新制度を考えた奴の顔が見たい
いきなり制度を終わらせて総括も反省もいまだ無い
※かつて存在した教員免許更新制度への恨み節も飛び出し、話題は制度批判へ。外部委託案など前向きな意見も出たが、根本解決には程遠いという諦観も漂っていた。
まとめ:「定員の2倍合格通知を出しても人が足りない」という異常事態の裏には、教職そのものより「高知」という勤務地が忌避されているという構造的な問題があるというのがスレの大方の見立て。氷河期世代からは「あの頃厳選採用しておいて今さら」という恨み節も噴出し、待遇改善なしに動画配信で解決する話ではなさそうだ。
あなたの地元では、教員は「人気の職業」だろうか?
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