GMOインターネットグループ運営の「お名前.com」が、2026年10月24日13時40分から緊急サービスメンテナンスを開始した。終了時刻は「未定」で、対象はお名前.com全サービスにおける申込関連の手続き全般。新規申込やドメイン関連の手続きが一時的にできなくなっている(お名前.com公式告知)。
GMOでは10月19日に利用者からの問い合わせで不正アクセスの調査を開始し、21日未明には「お名前.comデスクトップクラウド」全プランを停止済み。24日にはサーバー内の情報が外部に持ち出されたことを確認し、全利用者への見舞金5,000円の支給と、不正取引の実損補償を発表している。今回の緊急メンテナンスはこの対応の続きとみられるが、終了日時が「未定」とされていることに、ニュー速+民からは早速ツッコミが入っている。
スレではドメイン更新のタイミングが悪いことへの不安の声や、「結局、実質的なサービス停止では」「隠蔽工作では」といった疑念の声、そしてGMOのセキュリティ体制そのものへの総ツッコミが止まらない状態になっている。
■ 「終了未定」メンテナンスの告知文に不信感
告知文を読んだニュー速+民の反応はこちら。
「終わらないメンテ 乙すなぁ」(13)
「なんで13:40とか半端な時刻なの?」(15)
「お名前イッターーーーーーーー」(25)
※ 終了時刻が決まっていない時点で告知するあたり、どこまで被害が広がっているのか社内でも把握しきれていないのでは、という不安がそのまま伝わってくる。
■ ドメイン更新できない人続出? 利用者の実害への不安
「この期間にドメイン更新来て失効する所出てきたりして」(2)
「普通はドメイン更新はクレカ決済 法人でもクレカ決済を強制された 身分証明と兼ねてんだろうな」(20)
「ちょうどお名前.comで取ろうとしてたドメインのgTLD扱い無くなってたから余所にしたんだよね 助かったかも」(55)
「GMOって大損こいた客に全部賠償できるのか? これじゃあもうほとんどの利用者は持ち金全部をGMOから引き上げるだろうなあ」(62)
■ 「隠蔽工作では」疑念の声も
「踏んだり蹴ったりのGMOwwwww そのまま大人しく潰れてくれ」(22)
「実質、サービス停止やね 隠蔽工作と疑われないといいけどね^ ^;」(93)
「ハッカーの声明が本当ならそもそもサービス始めちゃいけなかったレベル まあでもこのメンテを考えると、本当なんやろなって」(94)
※ 攻撃者側の主張の真偽はGMOも確認・否定をしておらず断定はできないが、「このメンテを見ると、あながち嘘でもなさそう」という空気がスレ全体に漂っているのは確かだ。
■ 「セキュリティ最先端企業のプライド」に総ツッコミ
「ネットワークのプロみたいな会社がハッキング悪用されているのか」(43)
「GMOはマーケティングだけで、技術力はないイメージだったから その通りだったというだけ」(48)
「GMOって今年defconで優勝したんやで GMOインターネットグループのホワイトハッカーチーム」(78)
「何故その力を守る側に使えなかったのか」(96)
※ 世界大会で優勝するほどの腕を持つチームがいながら自社のVPSは突破されてしまった、というこの落差こそが今回の一件の一番笑えない部分かもしれない。
■ 政府の反応にも冷ややかな声
「GMOの「能動的サイバー防御」緊急要請、政府関係者「求めに応じ発動決める制度ではない」 笑ったwやはりそうなるよな」(86)
「速報で報じたNHKの立場なくて草」(97)
「もうやったけど手も足も出なかったからまだやってない振りしてんじゃね」(99)
今回の緊急メンテナンスは、終了時刻が「未定」とされている点が最大の不安材料になっている。GMOは見舞金や実損補償を発表済みだが、肝心のサービス再開の見通し自体が立っていない状態が続いていることになる。ドメインやサーバーを預けている利用者にとっては、補償額の話より先に「いつ元に戻るのか」が気になるところだろう。みんなはお名前.comのサービス、まだ使い続けるだろうか。


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