地方の道路でよく見かける、野菜や果物の無人販売所。地元農家が性善説を前提に運営してきたこの牧歌的な商売が今、岐路に立たされているという。デイリー新潮の取材によると、秋田県の農家Aさんは、代金箱に入っている金額が明らかに合わないことが続き、ついに販売所を閉鎖した。
Aさんによれば「昨年、きゅうりを5本入れた袋を200円で売っていた。10袋置いていたのに、数日後、箱を開けたら1200円しか入っていなかった」という。防犯カメラは設置しておらず犯人像は不明だが、「盗まれているとしか考えられない」と肩を落とす。長年の利用客からは「再開してほしい」という声も寄せられているが、「人を信じられなくなってしまった」として再開の予定はないそうだ。
元ニュース:とれたて野菜の”無人販売所”を閉じる農家が増えている(デイリー新潮)
この報道にニュー速+民が反応。性善説ビジネスの限界論から、まさかの対策アイデア大会まで、令和の無人販売所事情を紹介する。
■ PART1:「性善説」はもう通用しないのか
13:性善説なんて信じてるのかな
60:性善説ビジネスの時点で時代遅れ そんな商いやってるヤツは病院行けレベル
66:足りなくても気にしない人らがやっていたから成立していただけだよ 昔から変わらんよ
※ 「昔から多少は盗まれるもの」という声も根強く、実は今に始まった話ではないという指摘も目立った。
■ PART2:ガチ勢の防犯対策に感心する声
21:近所の無人販売はお買い上げの方は全て監視カメラで把握+全員に200文字以上のお礼のコメント付よ
28:ガチで商売するならコインロッカー型
45:自販機にすればいい ただ置いてるだけで金が入ってくると思うなよ
88:5000円のカメラつけて盗んだやつの顔を店に貼れば良いだけやん
※ 200文字のお礼コメント付き監視カメラという徹底ぶりに「そこまでやるか」の声。本気の農家はすでに対策済みという実態も見えてきた。
■ PART3:「税務署」ネタで盛り上がる+民
10:税務署そんなに暇じゃないっすw
39:税務署は現金取り引きを異様に警戒するからね、こういうので年間何十万って稼いでるならチェックする場合もある
69:無人販売所の売り上げなんて大したことないでしょ その程度で税務署がいちいち動くとは思えない
※ 記事の見出しにもある「税務署が動いている」という噂の真偽については、+民の間でも意見が真っ二つに割れた。
■ PART4:本来の趣旨から外れているのでは、という指摘
70:農家の無人販売所は善意商売前提で 出荷出来ない&家で消費しきれない野菜を売る場所やぞ なんで普通に売る目的の採れたて野菜を売ってんだ
94:農家にとったら正規のルートでは卸さないとか規格外品で小遣い稼ぎできた しかしあまりにも盗まれるのでやめたいというジレンマか
96:ガチでやっている人は昔からコインロッカータイプだったろ 農家が変わったんだよ
※ 「余り物のお裾分け」から「正規の商売」に規模が変わったことで、性善説モデルとの相性が悪くなったのではという冷静な分析も。
■ PART5:まさかの珍説・体験談も
73:熊が盗んだ可能性は
98:杉並区から隣の練馬区に引っ越したら家のすぐ近所に野菜の無人販売所があったので嬉しくてGoogleマップに印つけた その後自転車で近所うろうろしてたらどんどん見つかってアホらしくなって印つけるのやめた 隣の区なのに別の県にきたみたいだわ練馬区って
84:でも数えられるってことはお金は盗まれてないんだね そこまで根こそぎもっていく感じではないのかね うちの近所の販売所はお金を入れるザルが置いてあるわ
※ 練馬区の無人販売所密度に驚いた練馬区民のレスに笑った+民多数。地域差もかなりありそうだ。
牧歌的な風景の象徴だった無人販売所が、防犯カメラ完備の”ガチ運営”かコインロッカー型かという二極化を迫られている令和の農村事情。性善説だけでは立ち行かなくなりつつある一方で、監視カメラとお礼コメントを徹底する農家の工夫には感心の声も集まった。
あなたの近所の無人販売所は、まだ元気に営業しているだろうか。


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