【保存版】お名前.com不正アクセス、経緯・補償・今すぐやる対策まとめ→手元PCのフルスキャンも

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GMOインターネットグループが運営する「お名前.com デスクトップクラウド」で、2026年10月19日の問い合わせを発端に不正アクセスが発覚した。全プラン停止、顧客情報の外部持ち出し、見舞金5,000円の支給、攻撃者からの金銭要求と拒否、「顧客の手元PCにバックドアを仕掛けた」とする犯行声明まで、事態は1か月近く動き続けている。

この記事では、当サイトがこれまで追ってきた記事を時系列・論点別に並べ、経緯・補償・今すぐやるべき対策を1ページで確認できるようにした。新しい発表が出ればこの記事も更新する。

お名前.com不正アクセス、ここまでの経緯

日付出来事
10/19利用者からの問い合わせで調査開始
10/20一部サーバーで第三者の不正プログラムを確認、新規申込・コントロールパネル停止
10/21 4時全プラン停止(影響の可能性26,739台)。第2報でFX等のログイン情報が取得・不正利用された可能性
10/23犯行声明とみられる人物が「顧客の手元PCにバックドアを設置した」と主張。GMOは利用者にウイルス対策ソフトでのフルスキャンと全セッション切断を要請
→当時の記事を読む
10/24顧客情報の外部持ち出しを確認。全利用者に見舞金5,000円、不正取引の実損補償、攻撃者の金銭要求は拒否と発表
10/25攻撃者が「27日正午までに利用者PCを乗っ取る」「閲覧履歴・PCデータを家族や取引先に一斉送信する」と予告
→記事を読む
10/26熊谷正寿社長がブログで謝罪、社内の警告を無視していたことも認める。ユミルリンク不正アクセスも5,163万件に拡大と別件発表
→記事を読む →予告の記事 →ユミルリンクの記事
10/27予告の正午を迎え情報公開を実行、新PCの無償提供を発表。利用者には正午前のPC電源オフ・200人体制での対応を要請
→記事 →記事 →記事 →記事 →楽天トラベル不正アクセスの記事
10/28熊谷氏、批判投稿を引用した人物の刑事告訴を表明
→記事を読む
10/30業界全体の集計で「4月以降の情報漏えいは延べ2.6億人分」と報道(お名前.com単独の新事実ではない)
→記事を読む

サービス再開時期は未定。侵入経路の確定発表・補償申請方法の案内(11/6までに案内予定)はまだ出ていない。

補償はどうなる?見舞金と実損補償

見舞金全利用者に5,000円(10/30までにメールで案内)
実損補償不正取引による損失を補償(各取引所からの返金分は差し引く)。申請方法は11/6までに案内予定
報道された被害額神奈川の男性が約2秒で400万円超(計600万円超)、愛知の女性が約430万円との報道
金銭要求GMOは攻撃者からの金銭要求に応じないと明言

「手元PCにバックドア」疑惑とは

犯行声明とみられる人物は、VPS同士を行き来できる構成だった上、GMO配布のRDP接続ファイルでドライブリダイレクトが既定で有効になっていたため、接続元である利用者の手元PCのドライブにアクセスしてデータを抜き、バックドアを設置した、と主張している。この構成は2019年から放置されていたとも主張する。

この主張の真偽はGMOが公式に確認したものではない。一方で、GMO側が利用者に「端末への影響を含め調査中」として自主的にPCのフルスキャンと取引口座の全セッション切断を要請したことは、GMO自身の発表として確認できる事実。

今すぐやるべき対策7つ

  1. デスクトップクラウドにRDP接続したPCなど、疑わしい端末はネットから切り離す(LANケーブルを抜く・Wi-Fiを切る)
  2. 別の安全な端末(スマホ等)からFX・証券口座のパスワードを変更し、全セッションを切断、二段階認証を設定する(GMO要請)
  3. 取引履歴・残高を確認し、身に覚えのない取引は取引先にすぐ連絡する(GMO要請)
  4. ウイルス対策ソフトでフルスキャンを実行する(GMO要請)。バックドアが疑われるならOSのクリーン再インストール(初期化)がより確実
  5. 取引履歴・画面のスクリーンショット・メール(脅迫メール含む)を保存しておく。11/6までに案内予定の補償申請や警察相談に必要になる
  6. ハードディスクの物理破壊は最後の手段。先に証拠保全・初期化をすませてからにする(壊すと補償申請・捜査の証拠が消える)
  7. 同じパスワードを使い回している他サービス(メール・銀行・ドメイン管理等)も変更する。GMOはメールや電話でパスワード・カード情報を聞かないので、便乗フィッシングにも注意する

不安な場合は警察のサイバー相談窓口や取引先にも相談を。

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見舞金5,000円・実損補償・金銭要求の拒否までは発表済みだが、侵入経路の確定発表や補償申請の具体的な手順(11/6までに案内予定)はまだ出ていない。現時点でできるのは、手元PCのフルスキャンと口座の全セッション切断、パスワードの使い回しをやめることだ。新しい発表が出れば、この記事も更新していく。

※本記事はGMOインターネットグループの公式発表・報道および当サイトの既報をもとに編集した記事です。

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