神奈川県秦野市の弘法山公園付近で、10月24日にツキノワグマが再出没した。tvk(テレビ神奈川)報道部によると、今月20日に捕獲・放獣されたクマと同一個体と確認され、安全確保のため公園内の弘法山(浅間山・権現山周辺)が立入禁止になっているという(tvk報道部の速報ポスト)。
秦野市は20日の捕獲時、クマを駆除せず山へ放獣する判断を下していた。当時は「正しい判断」と称賛する声と「無責任だ」と批判する声が対立していたが(詳細は後述の関連記事)、わずか4日で同じ個体が住宅地に近い公園に戻ってきたことになる。
この「予言が当たってしまった」展開に、ニュー速+民からは「ほらみたことか」の総ツッコミが起きている一方、クマの視点に立った擬人化ネタでスレが和む一幕も見られた。
■ 「ほらみたことか」駆除派が勢いづく
「ほらな」(12)
「ほらな こんなことやってたら市民が襲われるのは時間の問題」(13)
「ほら見ろ 馬鹿の無駄な作業の結末 マジで秦野市暇すぎる 早いとこ処分しろ」(23)
「めっちゃすぐ戻ってくるやん 4日で再出没 生かしとけ派は迎えに行けよ」(94)
※ 4日という短さが、放獣の効果そのものを疑問視する声にさらに拍車をかけている。
■ クマの気持ちを代弁する擬人化ネタで和むスレ
「(・(ェ)・)帰りは山まで送ってくれるので助かります。」(24)
「🐻僕みんなと友達になりたいの」(30)
「🐻「あれ?街に出て来たと思ったら山の中にいる、夢だったか」 🐻「気を取り直して出発だ」」(60)
「おいしいご飯が食べられて帰りは送って貰えるのだから」(82)
※ 駆除か放獣かという重い議論の中でも、クマを「無料送迎付きのレジャー」扱いするブラックジョークがニュー速+民の持ち味だ。
■ 「放獣を決めた責任は誰が取るのか」論争
「放獣決めた奴クマと同じ檻に放り込め」(27)
「放獣決定した間抜けはどうすんの 無給で対応するんだろうな 役に立たないだろうけど」(88)
「放獣決定した責任者の名前って出てるの?」(101)
■ 専門家目線の指摘も:「そもそも生息数は少ない」
「80頭しかいない むしろ出会えたらラッキー」(26)
「なんかの専門家が数えてる それくらい少ない 山あるのになんで増えねえのかな」(47)
「東京を参考にするなら保護した結果増えすぎて危険になる 一線超えた個体は都度駆除しておけばいいのではないか? その方が棲み分けできてクマにもいいんじゃね?」(105)
※ 「駆除一択」か「個体数が少ないから保護」かで、スレの空気は最後まで真っ二つのままだった。
放獣からわずか4日での再出没は、「自然に帰す」対応の難しさを浮き立たせる結果になった。最後はこの一言に尽きるかもしれない。
「ツキノワグマ「無料の帰宅タクシー便利です」」(106)
人に慣れて「おいしい狩場」を覚えてしまったクマを山に帰すだけで本当に解決するのか。みんなはどちらの対応が正しいと思うだろうか。


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