GMOインターネットグループが受けた不正アクセス事件で、ホワイトハッカーの分析により攻撃側が「重大なミス」を犯していた可能性が明らかになったと報じられた。
報道によると、GMOは1億5000万円の懸賞金をかけた情報提供サイトを開設しており、既に321件の情報が寄せられているという。専門家は、脅迫サイトに訪問者の記録を誤って公開してしまうミスがあったと指摘している。
同日には暗号資産交換所大手バイナンスでも、担当者のPCが乗っ取られ約1兆円相当が不正に引き出されたと発表され、サイバー攻撃の勢いが止まらない状況が続いている。この件はニュース速報+板でも1000超のレスがつく大騒ぎになり、ニュー速+民からは歓迎より先に「それ本当に攻撃側のミスか?」と疑う声が相次いだ。
PART1:「重大なミス」の内容に専門家も半信半疑
ホワイトハッカーが指摘した「ミス」は、攻撃者が開設した脅迫サイトが訪問者のアクセス記録を誤って公開していたという内容。これを受け、ニュー速+民はまず技術的な裏付けを疑った。
「IPと書いているから間違いないと思うが TCPの標準の80ポートと間違えてないよな?」
(57)
「このIPアドレスを使っている端末が80とか結構多いという情報がある=80世帯が住むマンションからのアクセス」という解説にも、ニュー速+民はツッコミを入れる。
「そもそも『80』があったとして80以上の集合住宅にどうしたらなるんだよ この専門家大丈夫か? あと動画見た感じ第4オクテットは220だよな」
(156)
※ポート番号「80」を「80世帯」と読み替える専門家の説明に、技術に詳しい層ほど首をかしげる展開になった。
PART2:「それGMOのミスだろ」の声が多数
攻撃側の失策を強調する報道に対し、まず侵入を許したGMO側の責任を問う声が目立った。
「『重大なミス』はGMOが犯していたんだよ。穴開けられて、全部盗まれる、なんて『致命的なミス』だよ。いますぐ業務停止させなよ?あたりまえでしょう」
(33)
「犯人に繋がる云々ではなく漏らした事が問題なんだが 何が重大なミスだよ、そいつにやられた奴はどこのどいつだって話」
(7)
「事実としてもGMOのミスだけどな」「簡単にやられすぎ」と、同趣旨のレスがスレを通じて繰り返し書き込まれた。
※「犯人を見つけた」という報道のたびに「そもそも穴を開けたのは誰だ」と返されるのが、このスレの基本パターンになっていた。
PART3:情報を小出しにする戦略への懸念
捜査の進展を次々と発表するGMOの姿勢自体に、疑問を投げかける声も多かった。
「こんなことばらしちゃっていいのかよ 情報は一切出さず泳がせて油断したところを追い込むもんだろ。逃げられるし」
(58)
やや穿った分析を楽しむレスも見られた。
「熊谷のXに集中させてるし陽動だよコレ。ゲーム理論の脅迫者モデル使ってるわ」
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「犯人を捕まえたって盗まれた情報は消えないのだけど?被害者が恐れるのは盗まれた情報が犯罪者グループに渡ることで 犯人特定間近って報道がなされたら、むしろ犯人は手っ取り早く盗んだ情報を金に換えようとするんじゃね?」
(159)
※情報戦の駆け引きとして捉える冷静な見方と、GMO側の情報発信そのものに疑問を持つ見方が併存しているのがこのスレらしさだった。
PART4:過去の教訓「片山祐輔事件」を思い出す声
踏み台にされた無関係の人物が疑われる可能性を懸念し、2012年の遠隔操作ウイルス誤認逮捕事件(片山祐輔事件)を引く声が複数あった。
「2ちゃんねるでは有名なパソコン遠隔操作誤逮捕ゆうちゃん再び?」
(64)
「踏み台にされた人が冤罪になる可能性はないのかな⋯ そもそも踏み台にログ残って無かったら試合終了ちゃうんけ」
(25)
※「ゆうちゃん」とは誤認逮捕された片山祐輔さんを揶揄するネットスラング。過去の教訓を踏まえ、特定の精度を慎重に見る声が根強い。
「200人以上のホワイトハッカーいてこれか…」と、調査体制の規模とのギャップに驚く声もあった。
(74)
「攻撃側の重大なミス」という見出しに対し、ニュー速+民の多くが向けた視線は「侵入を許した側にも重大なミスがあったのでは」という一点だった。捜査の進展は歓迎すべきだが、過去には踏み台にされた無関係者が誤認逮捕された事例もある。今後の続報では、特定の精度がどこまで裏付けられるのかが注目点になりそうだ。みなさんは今回の「情報小出し」戦略、功を奏すると思いますか?


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