弁護士ドットコムが報じたところによると、紅葉シーズンの登山シーンで「一人や女性同士で山を訪れた際、見知らぬ中高年男性にしつこく話しかけられたり、後をついてこられたりした」という女性たちの体験談がSNSで相次いでいるという。アルペンルートや上高地、槍ヶ岳、高尾山などでの被害談が紹介され、「山について教えてあげる」という親切心なのかもしれないとしつつも「何も望んでないし、迷惑」という本音も明かされている。
登山道は街中と違って逃げ場が限られ、無理にペースを上げて振り切ろうとすることが事故につながるおそれもあるという。一方で、記事は「たまたま同じルート・同じペースになっている可能性」も指摘し、話しかけながら後をついて歩く行為がどこから法的な問題になるのかを弁護士に取材している。
ニュー速+民の反応は「分かる、うざい」という同意と、「それは過剰反応では」という慎重論が入り混じった。山特有の“教えたがりおじさん”文化を具体的なエピソードで指摘する声が多く、単純な男女論争にはならず線引きの難しさが話題の中心になった。
■ PART1:「片方の言い分だけでは」の冷静な視点
でもこういうのは本当に装備がヤバくて声掛けられてるだけだけど本人は気づいてないとかもあるから片方の言い分だけでは判断できない
嫌ならちょっと休憩して
先に行かせればいいだろ
同じペースなんだからついて来るなよと言われても困る
先に行ってもらえばいいのでは?
※「本当に装備を心配しているだけの声掛け」と「つきまとい」は見分けにくいという指摘は鋭い。同じペースで歩いているだけという可能性も踏まえ、まずは冷静に線引きしようという意見がPART1の主流だった。
■ PART2:具体的な“つきまといおじさん”パターン
道の駅で若い女性ライダーに群がるおじさん
釣り女子に教えたがりおじさん
やべー奴多いよなこの辺の趣味
さりげなくスマホを構えて後ろ姿を撮ってるおじさんとかはいそう
・女性が休憩するとおじさんも休憩する
・女性が写真撮り始めると「撮ってあげようか」と声かけする
・女性が休憩を終えて登山再開するとまたおじさんも再開する
・女性にやたら「この山はねえ」とか「装備は」とか話しかける(無視されても)
こういうのが付きまといおじさん
街から近いちょっとしたハイキングコースとかでも
一歩入るとすれ違う人たちがみんな声をかけてくるよね?
※#651の「行動パターン一覧」は“教えたがりおじさん”の典型例として納得感があり、スレ内でも引用が多かった。釣り・バイクなど山以外の趣味にも同種の“界隈おじさん”がいるという証言も相次いだ。
■ PART3:やや過激・ユーモア交じりの処方箋
うまいこと利用すれば良いだけだろ。
一人で登りたいけどイザとなったら助けてほしいと言えばエエのよ
女の武器を使えばオジなんてイチコロよ。
速攻で女に電話番号教えてくれるよ。
女は別に番号教えんでええのよ
道歩いてる時前に女がいたら早くどっかで違う方向に行ってくれて願ってる
よく言われるのが周りに誰もいない山の中で遭遇するなら人間の男と熊とどっちがマシですかってやつ
熊の方がマシと答える人が結構多い
娘を持つ父親なら尚更
それだけ人間の男は危険だって事
※#11のように「自分も誤解されたくないから距離を取る」という男性側の声も。#232の“熊と人間のどっちがマシか”論は極端だが、女性が感じている警戒心の強さを表す例として引用が集まった。
■ PART4:女性の訴えを支持する声(★2スレより)
これで女叩きしてるのがわからんわ
さすがにおっさんがキモいだろこれ
低山でいちいち挨拶してくるやつ
北海道バイクツーリングでも居るみたい
女性ユーチューバーが動画を出してた
茨城県の大洗港から付いてきて部屋番号を聞いてきたから怖くなって夜中に大浴場へ行ったと
深夜2時頃に入浴を終えて浴場を出たらオッサンが待ち構えてたとw
※「女叩きの話じゃない」という#29の指摘は、スレ全体のバランスを取る発言として支持された。登山だけでなくツーリングでも似た被害談が出ており、趣味の界隈を問わない構造的な問題という受け止めが強まった。
結局のところ、「同じペースで歩いているだけ」の善意の声掛けと、休憩や写真撮影まで真似してくる本格的な“つきまとい”は、スレ内でもはっきり区別して語られていた。女性の体験談を軽く扱う空気はほとんど見られず、「怖いと感じたら距離を取る・通報する」という実用的なアドバイスに落ち着いた印象だ。あなたなら、山で声をかけられたらどう対応する?


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