1 名無しさん@おーぷん 24/07/08(月) 13:15:36 ID:TmOP
10位 どじょう
川があればどこででも簡単に取れる身近な魚だった
ごぼうなどの野菜と一緒に醤油で煮込んで食べる料理は、後にたまごでとじた柳川鍋として有名になった
川があればどこででも簡単に取れる身近な魚だった
ごぼうなどの野菜と一緒に醤油で煮込んで食べる料理は、後にたまごでとじた柳川鍋として有名になった
2 名無しさん@おーぷん 24/07/08(月) 13:15:55 ID:JqGm
1位はなんやろなぁ
3 名無しさん@おーぷん 24/07/08(月) 13:16:04 ID:ebDW
寿司蕎麦あたりか?
5 名無しさん@おーぷん 24/07/08(月) 13:17:03 ID:EJfi
里芋の煮っころがし!
7 名無しさん@おーぷん 24/07/08(月) 13:17:48 ID:TmOP
9位 豆腐
江戸庶民の朝ごはん
毎朝物売りが長屋を尋ねてくる売り方だった
ちなみに今の豆腐よりかなり硬く、縄で縛っても崩れないほどだった
江戸庶民の朝ごはん
毎朝物売りが長屋を尋ねてくる売り方だった
ちなみに今の豆腐よりかなり硬く、縄で縛っても崩れないほどだった
9 名無しさん@おーぷん 24/07/08(月) 13:18:40 ID:TmOP
8位 おでん
もともと豆腐を炙って味噌をつける味噌田楽という料理は江戸時代以前からあったが、短気な江戸の人は焼いて味噌をつけるのを待っていられなかった
そのため具材を醤油と出汁で煮込んで、注文すればすぐに食べられる、今の形のおでんが定着した
上方では関東煮とか呼ばれていたりする
もともと豆腐を炙って味噌をつける味噌田楽という料理は江戸時代以前からあったが、短気な江戸の人は焼いて味噌をつけるのを待っていられなかった
そのため具材を醤油と出汁で煮込んで、注文すればすぐに食べられる、今の形のおでんが定着した
上方では関東煮とか呼ばれていたりする
10 名無しさん@おーぷん 24/07/08(月) 13:19:15 ID:TXAR
はえ~すっごい勉強になる
11 名無しさん@おーぷん 24/07/08(月) 13:19:38 ID:ZpVw
蕎麦はランクインするやろな
12 名無しさん@おーぷん 24/07/08(月) 13:20:00 ID:TmOP
7位 天ぷら
今でこそご馳走界の巨人軍みたいな扱いだが、江戸時代は屋台で売られた江戸庶民のおやつだった
火事の多い江戸では屋内で高温の油を扱うことが禁止されており、必然的に屋台での調理販売となった
食材は魚介類で串に刺して販売された
値段は1本4文
かけそばが16文なのを考えると、現在のおまけつきお菓子よりちょっと高い程度の値段だったと考えられる
今でこそご馳走界の巨人軍みたいな扱いだが、江戸時代は屋台で売られた江戸庶民のおやつだった
火事の多い江戸では屋内で高温の油を扱うことが禁止されており、必然的に屋台での調理販売となった
食材は魚介類で串に刺して販売された
値段は1本4文
かけそばが16文なのを考えると、現在のおまけつきお菓子よりちょっと高い程度の値段だったと考えられる
20 名無しさん@おーぷん 24/07/08(月) 13:21:37 ID:TmOP
6位 うなぎ
現在では高級魚のうなぎは江戸時代でも贅沢品だった
当時の蕎麦一杯が16文のところ、うなぎ飯の値段が200文であり、高級品だったことがわかる
背中側から切り込みを入れる背開きという捌き方で、一度蒸しあげてから炭火で焼く
上方では腹側に切り込みを入れる捌き方が主流だったようだ
現在では高級魚のうなぎは江戸時代でも贅沢品だった
当時の蕎麦一杯が16文のところ、うなぎ飯の値段が200文であり、高級品だったことがわかる
背中側から切り込みを入れる背開きという捌き方で、一度蒸しあげてから炭火で焼く
上方では腹側に切り込みを入れる捌き方が主流だったようだ
21 名無しさん@おーぷん 24/07/08(月) 13:22:38 ID:ErTC
>>20
はえー当時でも高級品やったんか
はえー当時でも高級品やったんか
22 名無しさん@おーぷん 24/07/08(月) 13:22:39 ID:igZx
どじょうって食った事無いわ
美味いのか?
27 名無しさん@おーぷん 24/07/08(月) 13:24:46 ID:8rPZ
>>22
ガチで美味かったら現代なら大量に養殖してスーパーに並んどるやろ
ガチで美味かったら現代なら大量に養殖してスーパーに並んどるやろ
24 名無しさん@おーぷん 24/07/08(月) 13:23:33 ID:TmOP
5位 蕎麦
もともと江戸では蕎麦より先にうどんが食べられていたが、時代が進むと関東の痩せた土地でも育てやすい蕎麦がよく食べられるようになったと言われている
屋台の二八蕎麦の値段は16文
落語で蕎麦代の支払い時に勘定を誤魔化す噺があるが、未精算の商品を開封するのと同じく立派な犯罪である
もともと江戸では蕎麦より先にうどんが食べられていたが、時代が進むと関東の痩せた土地でも育てやすい蕎麦がよく食べられるようになったと言われている
屋台の二八蕎麦の値段は16文
落語で蕎麦代の支払い時に勘定を誤魔化す噺があるが、未精算の商品を開封するのと同じく立派な犯罪である
25 名無しさん@おーぷん 24/07/08(月) 13:23:47 ID:xtDl
ここで蕎麦なんや
もっと上かと思った
もっと上かと思った
26 名無しさん@おーぷん 24/07/08(月) 13:24:21 ID:Aej1
江戸時代の蕎麦って最初は蕎麦がきだったらしいね
28 名無しさん@おーぷん 24/07/08(月) 13:25:27 ID:TmOP
4位 刺身
濃口醤油が開発されると海に面した江戸の町では魚の生食文化が広まった
当時、江戸前のマグロの漁獲高はかなりのもので、50文から100文ほどで満足な量の刺身を食べることができたらしい(ただし江戸初期はマグロの人気は低かった)
だが当然食中毒のリスクはついて回り、腹を下す人が後を立たなかった
よく刺身についているタンポポ(食用菊)は花びらに解毒作用があり、江戸の頃につけられ始めたという説がある
けしておまけでついているわけではない
濃口醤油が開発されると海に面した江戸の町では魚の生食文化が広まった
当時、江戸前のマグロの漁獲高はかなりのもので、50文から100文ほどで満足な量の刺身を食べることができたらしい(ただし江戸初期はマグロの人気は低かった)
だが当然食中毒のリスクはついて回り、腹を下す人が後を立たなかった
よく刺身についているタンポポ(食用菊)は花びらに解毒作用があり、江戸の頃につけられ始めたという説がある
けしておまけでついているわけではない
30 名無しさん@おーぷん 24/07/08(月) 13:25:50 ID:cY9e
3位 牛鍋
正確には江戸時代ではなく、明治に入って肉料理が禁忌されなくなった結果流行した
牛肉と野菜をタレで煮込んで食べる料理は新時代の象徴とされた
現在ではすき焼きとして伝わるが、この作り方で関西人をもてなすと戦争が起こると言われている
正確には江戸時代ではなく、明治に入って肉料理が禁忌されなくなった結果流行した
牛肉と野菜をタレで煮込んで食べる料理は新時代の象徴とされた
現在ではすき焼きとして伝わるが、この作り方で関西人をもてなすと戦争が起こると言われている
31 名無しさん@おーぷん 24/07/08(月) 13:26:08 ID:cY9e
2位 寿司
握り寿司は江戸時代に発明された
当時の握り寿司は今のものより大きく、大体おにぎりサイズでかなりジャイアンツだった
屋台で売られており手っ取り早く食べられるファストフードに近いものだったと考えられる
ネタは醤油に漬けたり酢で締めたりして食中毒対策がされていた
値段は一つ4文から8文程度、一番高いネタはたまご焼きで16文、蕎麦と同じ値段だった
握り寿司は江戸時代に発明された
当時の握り寿司は今のものより大きく、大体おにぎりサイズでかなりジャイアンツだった
屋台で売られており手っ取り早く食べられるファストフードに近いものだったと考えられる
ネタは醤油に漬けたり酢で締めたりして食中毒対策がされていた
値段は一つ4文から8文程度、一番高いネタはたまご焼きで16文、蕎麦と同じ値段だった
34 名無しさん@おーぷん 24/07/08(月) 13:26:21 ID:cY9e
1位 めざしいわし
塩を振ったイワシを5、6匹藁などで目刺しにして束ねたもの
江戸庶民の日常のおかずとして人気であり、おかず番付の西の横綱として当時のランキングトップだった
肉がなかなか食べられない時代の貴重なタンパク源だった
塩を振ったイワシを5、6匹藁などで目刺しにして束ねたもの
江戸庶民の日常のおかずとして人気であり、おかず番付の西の横綱として当時のランキングトップだった
肉がなかなか食べられない時代の貴重なタンパク源だった
35 名無しさん@おーぷん 24/07/08(月) 13:26:30 ID:Aej1
は?
36 名無しさん@おーぷん 24/07/08(月) 13:26:31 ID:R3aM
いうて天ぷら流行ってたなら薄切りにした芋も揚げてたやろ
まだいけるいける
まだいけるいける
50 名無しさん@おーぷん 24/07/08(月) 13:33:37 ID:Jxne
次は大正がいいわ
引用元: https://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1720412136/
コメント
腹下してまで食べるって当時からしたらよっぽど旨い飯だったんだろうな
さんざんネタ振りをして期待させておいて、
肩すかしをくらわす芸風なのか・・・