【悲報】イギリスの動物愛護団体、競馬を中止させようと大規模デモや競馬場乱入を起こし118人逮捕

【ロンドン時事】

英国で１５日に行われた競馬の世界最高峰障害レース「グランドナショナル」で、動物愛護団体メンバーがコースに侵入し、発走が１４分遅れる事態が発生した。

英ＢＢＣ放送によると、侵入した活動家９人が逮捕された。

動物愛護団体「アニマルライジング」のメンバーは１５日朝から競馬場周辺でデモを展開。

一部がコースへの侵入を試み、フェンスなどに体を結び付けようとした。

警察によると、デモ参加者を含め迷惑行為などの疑いで逮捕された活動家は１１８人に上った。

同団体はツイッターで、「英国だけで今年、４９頭の馬が競馬のために死んでいる。これは受け入れられない」と主張した。

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