文化庁は10月2日、2025年度「国語に関する世論調査」の結果を発表しました。日常生活で手書きする機会が減っていることに加え、「噴飯もの」を55.1%の人が「腹立たしくて仕方ないこと」と誤解していることが判明。本来の意味は「おかしくてたまらないこと」です。
調査は16歳以上の日本人6000人に質問を郵送し、3777人が回答。日常生活で手書きする機会が「ある」と答えた人は69.6%で、前回調査(14年度)から3.1ポイント減少しました。16〜19歳は87.5%と最多で、年齢が上がるほど「手書きしない」人が増える傾向に。
もう一つの誤用語「流れに棹さす」(本来の意味:物事が思い通り順調に進むこと)についても、逆の意味(流れに逆らう)で覚えている人が多いと報告されています。
ニュー速+では「噴飯もの」の誤用あるあるに加え、「流れに棹さす」の下ネタ的ダブルミーニングまで話が広がる展開に。元ニュース:時事ドットコム「『日常で手書き』7割『噴飯』『流れにさお』意味変化」
①手書き離れに静かに驚く住民たち
インテリジェンスな俺は最近万年筆で日記をつけはじめた
仕事してりゃ今でもあるだろ スマホでメモ帳開くより付箋になぐり書きの方が早い
3ヶ月に1回ぐらい手書きすることがあるけど簡単な漢字でも書けなくなってきたw
瓦って字が書けなくて愕然とした
※手書き率69.6%という数字自体は「意外と多い」という印象だが、年代別で見ると16〜19歳が最多というのが面白いポイント。宿題や試験で書かされている世代と、スマホに最適化された社会人以降の差かもしれない。
②「噴飯もの」誤用、まさかの過半数
ねらーは噴飯は間違えないわな 噴いたって年中言ってるものな
怒りが頂点に達する→メシをブッと噴き出す そうはならんやろ
>>19 主に憤慨の「憤」と 噴出の「噴」の勘違いだと思う
「噴飯」 ネットスラングの「コーヒー吹いた」の昭和版やろ? 「流れにさお」 やるだけ無駄のことだと思ってた 本来の意味「流れに進む」「順調」、間違った意味「流れに逆らう」「抗う」
※誤解率55.1%はさすがに笑えない数字だが、「2ch・5ch民は『噴いた』を日常的に使うから誤解しにくい」という説には一定の説得力がある。ネットスラングが結果的に正しい日本語を守っているという、ちょっと面白い構図。
③「流れに棹さす」、下ネタ方向にも誤解が拡大
竿とかいやらしい(/ω\)キャーイヤーン
いい歳したジジイなのに流れに棹さすなんて言葉初めて知ったわ…
流れに竿の誤用はわかるが なぜ噴飯ものを憤慨みたいな誤用するんだろう
優しさに棹さして 男はずるいわ 意味が正しいだけじゃなくて卑猥なダブルミーニングになっている 湯川れい子はネ申
※作詞家・湯川れい子氏の歌詞を引いて「意味が正しいのにダブルミーニングになっている」と唸る住民も。言葉の意味変化そのものより、「棹」という漢字が持つ別方向の連想のほうが先に来てしまう住民多数という、なんとも5chらしい脱線っぷり。
④「すべからく」「敷居が高い」も続々誤用報告
すべからく 役不足 も許される時代がくるか
敷居が高いと中抜きが誤用の双璧
誤用警察の敗北
今日もラジオで「すべからく」を「全て」として使ってる奴いたわ
「ハードルが高い」に上手くあてはまる慣用句を教えてくれ
⑤Z世代論争も勃発、そして結論
Z世代はゴミ 『全然美味しいよねここの料理!』 って何だよ その日本語に疑問ないのか?
全然+肯定は、明治時代から使われてきたってツッコんで欲しいのかよ?
間違えというか変化していくんだよね
※「全然+肯定」は夏目漱石の時代から使われている用法という指摘もあり、こちらは一方的な「Z世代ガー」では終わらず両論が拮抗。言葉は時代で変わるものという、割と冷静な結論に落ち着いた。
「噴飯もの」55.1%が誤解、手書き離れも3.1ポイント進行というのが文化庁調査の結論。ただニュー速+では誤用そのものより「棹」のダブルミーニングや「Z世代の日本語」論争の方が盛り上がるという、お約束の展開に。
あなたは「噴飯もの」を正しい意味で使えていた? 普段の会話、思い返してみると案外危ないかもしれない。
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