NGT48公式Xが9月25日夜、翌26日のNSTまつり2026のタイムテーブルを出した。そこに添えられていたのが「タイムテーブルに載っている企画以外にも水面下で動くメンバーも?! もし見かけても遠くから見守っていてください」という一文だ。
これを読んだNGT板で「そもそも今のメンバーって見かけたら声かけていいの?」という素朴な疑問が出た。「人による」「本人にスタンスを訊け」と答えが割れたところで、あるヲタが6年前の公式ルールの全文を貼って話が決着する。
そのルールがこれだ。2020年8月1日の公式お知らせ(NGT48の今後の活動ルール(SNS運用)についてのお知らせ)。活動以外の場所での写真撮影・握手・足止めしての会話はご遠慮くださいとあり、やむを得ずファンと直接話した場合はメンバーに経緯と内容をスタッフへ報告する義務まで課されている。当サイトで公式サイトを開き、今も掲載されていることを確認した。
板の反応は「6年前のお知らせかよ、よく覚えてたな」「分かるところに掲載しないと知らねえよ」。そして「なぜNGTだけ厳しいのか」に話が進むと、2019年の事件に行き着いた。ルールそのものは今も有効なのに、ほとんどのヲタが覚えていない。そのズレがよく見えたスレだった。
※関連:【まとめ】NGT48現場、客席のど真ん中で円陣w→車椅子席「お立ち台」に「晒し者」の声
PART1 公式「見かけても遠くから見守って」→「声くらい掛けてもいいだろ」
@official_NGT48
#NSTまつり2026
NGT48用タイムテーブルです
歌のチカラグランプリ決勝大会では
今年も清司麗菜、大塚七海、三村妃乃が審査員を務めます🎙
恒例のヘッドホン芸が今年も見られるのか?👀
そして、朝からななみんは走り回ります
走っていたら遠くから見守ってください
🔗https://nsttv.com/nstmatsuri/
タイムテーブルに載っている企画以外にも水面下で動くメンバーも?!
もし見かけても遠くから見守っていてください
ご協力をお願いいたします
出演情報は改めてお知らせいたします
あくまでも見るだけです
※板では「NSTまつりに出ない」と言われているズキモネ(甲斐瑞季・北澤百音)まで「水面下」扱いにされる。見守るどころか、どこにいるのかすら分からない
PART2 「見かけたら声かけていいの?」→答えが割れる
見かけても声かけてもいいの?
おれは県外だから見かけることはまずないけど
メンバーごとにスタンス違うから
あなたのスタンスはなんですか?って
ロシアンルーレットみたいでむずいな
アイドルの場合難しいよな、特に48Gとか
サインや写真を売り物にしてるから基本それは頼めない
※本人に「あなたのスタンスはなんですか?」と訊いた時点で、それはもう声かけである。本末転倒の回答が真顔で出てくるのがこの板だ
PART3 ヲタが「6年前の公式ルール」を発掘→「どこからコピペしてきたんだよ」
多分ほとんど守られてないのかも知れんが
NGT48の活動以外の場所において、ファンの皆さまなどからお声がけを頂く機会がございます。ご声援や応援などの温かい言葉を頂戴することは大変ありがたいことですが、写真撮影や握手、足止めをして会話を求める等の行為につきましては、大変心苦しいのですがご遠慮ください。
なお、路上や飲食店などで、止むを得ず、ファンの皆さまと直接のコミュニケーションを取ってしまった場合は、その経緯と内容をスタッフに報告するようメンバーには義務付けております。
※2020年8月2日からの施行となります。
https://ngt48.com/news/detail/100004124
そんなものいつでも見られるよく分かるところに掲載させないと知らねえよ
※「公式サイトのどこにあるんだ?」と訊かれてからURL提示まで約2分。この板は運営のお知らせを運営より覚えている
NGT48の声かけルールとは?公式サイトで全文を確認した
当サイトで公式お知らせを開いて中身を確認した。掲載日は2020年8月1日、施行は8月2日。もともとはSNS運用ルールのお知らせで、旧運営会社が2019年7月31日に出したルールを改定したものだ。
SNSについては、メンバーのDM送信機能の利用そのものを禁止、48グループメンバーのフォローを外すのはスタッフの承認制、リツイート・リプライ・インスタのストーリー返信も申請制、サブアカウントの保有禁止の4項目。違反した場合は違反内容を公表したうえで「活動制限」などの処置を取る、とまで書かれている。
今回板に貼られた「■皆さまへのお願い」はその後半だ。活動以外の場所での写真撮影・握手・足止め会話はご遠慮ください、やむを得ず直接話した場合はメンバーに経緯と内容のスタッフ報告を義務付け。理由として、新型コロナの感染拡大、安全に関わる不測の事態の回避、世間から誤解を受けないため、の3つが挙げられている。
つまり、公式の答えは「人による」ではない。仕事の現場以外で見かけたら、声援まではありがたい、足止めはNG。NSTまつりの「遠くから見守って」は、この6年前のルールを今の言葉で言い直したものと読める。コロナを理由にした部分が今も必要かどうかについて、運営は何も説明していない。
PART4 「なぜNGTだけ厳しいのか」→「事件が起きたから」
他所は違うのか?
他所は曖昧じゃないの?
NGTは事件が起きたから安心安全のためにルールできた
2019年1月、当時NGT48に在籍していた山口真帆さんが被害に遭った事件が明るみに出た。当サイトの立場は一貫している。被害者は山口真帆さんで、責められるべきは説明を尽くさなかった当時の運営の対応だ。上のDM禁止やサブアカ禁止を含むルールは、その後に運営が打ち出した再発防止策の一部にあたる(事件の経緯は時系列まとめを参照)。
※「メンバーを守るためのルール」が、6年後にはヲタの誰も覚えていないルールになっていた。守られているかどうかも誰も確かめていない。ここは笑うところではなく、運営が掲示の仕方を考えるべきところだ
PART5 「ロケの合間ならいいのか」→NSTまつりは撮影も禁止
例えばロケの合間とか
この前のジェラートフェスとか至近距離で写真撮られてたから会話してただろうけど一応仕事中だからな
https://www.nsttv.com/nstmatsuri/
お笑いライブ、アイドルスペシャルライブ中の写真撮影、動画撮影は禁止とさせていただいております。
可能なのはまうまうだけ。それもアルビチアステージだけのようですね
絶対に拡散するなよ
※NSTまつり公式サイトのQ&Aを確認すると、「お笑いライブ、アイドルスペシャルライブ中の写真撮影、動画撮影は禁止」と確かに書かれている。見かけても声をかけるな、ステージは撮るな、配信もない。現地組に残されたのは「遠くから見守る」ことだけになる
📝 まとめ:答えは6年前から公式サイトに書いてあった
発端はNSTまつりの「見かけても遠くから見守って」という公式の一文。そこから「声かけていいの?」→「人による」→6年前の公式ルール発掘と、板が勝手に答え合わせを済ませてしまった。
公式の答えははっきりしていて、活動以外の場所での写真・握手・足止め会話はNG、やむを得ず話したらメンバーはスタッフに報告。問題は、そのルールが2020年のお知らせの後半にしか書かれておらず、今の在籍メンバーやヲタが知る導線がないことだ。
この一連のルールは2019年の事件のあと、メンバーの安全のために整えられてきたものだ。事件の被害者は山口真帆さんで、責められるべきは当時の運営の対応だ。その教訓を掲示板の記憶だけに頼らせるのではなく、公式が分かる場所に出し直すべきだと思う。真帆さんの今後の活躍も応援したい。
あなたは推しを街で見かけたら、声をかけますか?それとも遠くから見守りますか?
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