【文科省天下り】中間報告を読む② 違法じゃなければいい、未遂・不明・あれは報告のオンパレード




文科省天下り組織風土問題
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文部科学省の補助金・監督・指導の権限を使い、
事務方トップが違法に手を染める

違法じゃなければいいからね
適正かどうかは作文の問題
国民はバカだからだからばれないよの
コンプライアンスが欠如した行政運営

・人事課OBを活用した税金マネロンという形での
 天下りの仕組みの維持/運営
   島貫和男問題

・理事・事務局長出向という形での
 国立大学現役天下り・定年退職で私学に天下り
   目白学園問題

・文科省傘下機関を経由・隠れ蓑にした、
 悪意のある天下り
   慶応義塾大学問題

と数々の仕組みを披露

歯止めをかける意識もなく、
人事制度をつかさどる人事課が
職務専念義務違反を行ってまで、
脱法スキームの開発・運営・維持に没頭

幹部、管理職は
ためらうことなく
違法・不適な行為に身を染め
左から右にパススルー

口裏合わせておけばばれないよ
国民はバカだからと
文科省イズムを見せつけた

そして、
中間報告書が公表

衆議院予算委員会の集中審議で
歴代人事課長が偽証していたことが判明したほか

都合の悪いものは
行政文書ではなく何でもメモとして残す
悪質な業務運営も明るみになった

メモじゃなくて、
極秘天下りあっせんマニュアルですから
誘導、乙です


この報告書は一見、
反省しているように見えるが、
騙されてはいけない

その視点を以下、2点、書いておく


一つ目は「メモ」だ

これは前回にも触れたが、
要するに極秘マニュアルのことだ

公務員は
行政文書として残すのをためらうとき
メモとつける

人事課のフォルダーの
事務年度みれば誰がいつ作成したかわかるだろ
それを特定しろ
あいかわらずの隠ぺい体質だ

嶋貫和男が2009年7月に退職し
2010年7月の人事課職員が引き継ぎとして
天下りあっせんの仕組みをメモとして
作成したことは

行政文書として残してはいけないという
あきらかな悪意がある

はっきりマニュアルといえ


二つ目は結局違法じゃなければいいという
文科省イズムが満載ということだ

違反行為があったかなかったしか興味がない

あのさ、
コンプライアンスって、
違反より広い概念だってしってる?

こうしてOBあっせんの仕組みを作って
天下り運営を
文部科学省とOB(嶋貫和男)が
一体となってやっていた中

嶋貫和男を通した再就職が適正・適切なんですか

文部科学省の補助金・監督・指導の権限を踏まえ、
そうした先の相談をうけること等が適正・適切なんですか


「違反行為が確認できない」とする事案は以下の11件だが、
はっきり言うよ

「報告」で「承認」じゃないです、
で逃げてんじゃねーよ
報告は内部統制なんだよ
統制をひくために報告制度があるんだよ、
お前の管理下にあるってことだよ
お前が否定しないかどうかを確認しているんだよ
アウトだろ

結果論で再就職しなかったからOKじゃないだろ、
じゃねーんだよ
未遂だろ、おい、ぼけ、これがいいことなのか
適正なのか、適切なのか
考えろ

わからない?
なら警察と検事に手伝ってもらえ

そしてな、
人材交流とか現役出向とか、
お前の省庁の権限に照らして、
どのような外観を与えるのか、
それがふさわしい関係なのかどうか、
プロセスは適正かつ適切なのか、
少しはためらえ
本当にためらわないやつらだな

そして週間文春が取り上げた
目白学園の問題はどこへ行った?うん?
次回に報告があるのかな?


<違反とされなかった事案11件の分析>

1.学校法人二本松学院(京都工芸大学)事案
平成25年2月から3月にかけて,
室長級職員が,
学校法人二本松学院の副理事長から
大学事務部長の候補者について相談を受けた事案
← 嶋貫にも相談、結果として事務部長が選ばれなかっただけ

12.愛知学院大学事案
平成26年6月21日,
浅田高等教育企画課依頼を嶋貫氏に伝え,
また,室長級職員及び同課補佐級職員が
同大学の再就職ポストに関する情報を嶋貫氏に送付した事案
← 本件は途中で立ち消えとなったため、違反する行為は確認できなかった

20.秋田公立美術大学事案
平成27年11月,
秋田公立美術大学学長(文部科学省 OB)より
室長級職員が文部科学省OB の情報の提供依頼を受けた事案
← 結局、現役職員の人事交流の仕組みに乗せたので違法じゃない

結果論だけ聞いているんじゃねーんだよ

あなた方の組織の権限に照らし、
こういう関係は外観として問題じゃないんですか

こういうプロセスは適正なんですか、適切なんですか

てか、未遂だろ、おい

で、現役出向がふさわしいだ?
現役出向天下りスキームが全く問題にされてないんだけど
これもちゃんととりあげろ、次の報告書でちゃんとやれ

6.元文科省職員工藤敏夫氏の私学への再就職事案
平成26年6月,室長級職員が工藤氏(文部科学省 OB)と面会した後に
私学の件について嶋貫氏から連絡がいく旨のメールを送信した事案
← 嶋貫、室長、工藤の三社の関係がメールから想像されるが、
メール以上の証拠がないのでわからないというバカな話

9.新潟県立看護大学事案
平成27年1月21日,
新潟県立看護大学職員から室長級職員に対して役員求人の連絡があり,
その後,同室長級職員が嶋貫氏を紹介し,
文部科学省 OB が役員として再就職した事案
← 室長と嶋貫のやり取りがわからないので継続調査

10.出澤忠氏(日本大学本部学務部付審議役調整中)事案
嶋貫氏の紹介により,
出澤教育分析官が平成28年3月に定年退職した後,
学校法人日本赤十字学園に再就職した事案
← 室長、嶋貫、出澤忠の三者やり取りがわからないので継続調査

警察・検事に捜査してもらえ、ふざけんじゃねーよ

てか、調整中ってなんだ?日本大学面白すぎるぞ
日本赤十字と日本大学どちらがいいですかと嶋貫にいわれ、
赤十字選んで、次は日本大学?

みじめな選ばれ方だな、日大

16.(公財)私立大学退職金財団事案 
平成27年8月11日,室長級職員が,
私立大学退職金財団から,
同財団理事の後任として文部科学省 OB の紹介依頼を受けた事案
← 文科省OBの調査役が、文科省OBの理事が退職するから、
次も文科省OBよろぴこ、とした案件

19.英数学館事案
平成27年10月頃,嶋貫氏及び戸松参事官が,
それぞれ英数学館校長についての推薦依頼を受けたが,
結果として候補者の提示がなされなかった事案
← 内部の副校長が結局、校長に上がったのでオッケーみたいな話

公募しろ、ボケ

17.(公財)ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)事案
平成27年10月頃,嶋貫氏が,
当時出向中であった堀江氏を ACCU 理事に再就職させることにつき,
前川文部科学審議官に伝達するよう,
室長級職員に対して連絡した事案
← 前川事務次官の「了解」を得たと室長が嶋貫にメールを出すも、
あれは状況の事実「報告」と前川と室長が主張して、
了解したという事実はないので違法行為確認できず

29.慶應義塾大学事案
嶋貫氏が,慶應義塾大学より文部科学省 OBの紹介依頼を受け,
その調整状況について,
平成28年1月頃,室長級職員が,
嶋貫氏の依頼により前川文部科学審議官に報告した事案

← 「了解」ではなくて「報告」です、と必死に主張して違法じゃない判定


34.21世紀大学経営協会事案
21世紀大学経営協会が,
嶋貫氏に文部科学省 OB の紹介を依頼し,
その調整状況について,嶋貫氏の依頼により,
平成28年6月,室長級職員が藤江人事課長に報告した事案
← あれは「報告」ですといいはり、
結果として北見氏が再就職しなかったのでOKという話

「報告」ってのはな、内部統制なんだよ、
統制するために報告制度があるんだよ、
お前の管理下にあるってことだよ

ダメと言われないか確認しているんだろ、
逃げてんじゃねーよ、「承認」か「報告」かで

メールで「了解」が得れましたって書いてるだろ
逃げてんじゃねーよ、「承認」か「報告」かで

てか、まさかACCUに手弁当ですとかいって、
税金の補助金送りつつ
文科省の職員を派遣してないよな



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